Jeep Wrangler
ラングラー
1987年からジープブランドで販売されるクライスラーの本格クロスカントリーカーである。最新型車両はラングラー史上最強のオフロード走破性を実現。
新たにSTART&STOPシステム機能付き2.0ℓ 直列4気筒DOHCターボエンジン×8速ATを採用するなど、未知なる景色へ続くパワーと低燃費の両立も図っています。性能試験は世界一過酷と呼ばれるトレイルで実施され、それにより高い走破性を見出した。この厳しい性能テストをパスしたモデルに与えられる称号が、Trail Rated®。
このバッジを冠したモデルは「どこへでも行ける。何でもできる。」をコンセプトに、卓越した4×4性能の実現を目指して設計・構築され、渡河性能、トラクション、機動性、アーティキュレーション、地上高で基準をクリアしています。
TOYOTA Land cruiser 40
ランドクルーザー40系
昭和35年(1960年)ランクル20系の後継モデルとしてランクル40系が登場。デザインはランクル20系のストップランプやグリルの変更は少ないものの、シャーシ関係を改善・改良し、フルモデルチェンジ。
約24年という長期販売になり、このランクル40系は販売され、後にランドクルーザーの人気を決定付けるモデルとなりました。
販売終了から35年以上経過した現在でも世界中で愛され続け、ヨンマルの愛称したしまれています。
日本国内だけでなく、世界各国で現役で活躍し、大切にされています。
人生で一度は乗ってみたい、レトロクラシックスタイルが魅力なヨンマル。
現在、弊社のような専門店でも良質車両はなかなか入庫することが難しいでレアな車両です。
TOYOTA Land cruiser 55
ランドクルーザー55系
昭和42年(1967年)7月、ランクル55系(FJ55V)デビュー。
リアドアは観音扉と上下開きの2種類、上下開きはなんとこの時代にはかなり珍しいパワーウィンドを採用。
エンジンはFJ40系に使われていたF型エンジン(水冷直列6気筒4サイクル3878cc)を小し改良し採用、ミッションは3速コラムMTが標準装備、オプションでフロア3速MTとフロア4速MTが選択可能でした。ブレーキは4輪ドラムでブレーキブースターもオプション。今では当たり前の装備のラジオやシガライター、ヒーターやウィンドウォッシャーまでもオプションでした。
昭和55年(1980年)8月にランクル60とバトンタッチとなり、ランクル56系は生産終了しました。北米を特に意識して作られたランクル55・56系は、国内では販売台数が少なかったため、生産終了から35年以上経った現在、弊社のような専門店でも滅多に入庫されない大変希少な車です。
TOYOTA Land cruiser 60
ランドクルーザー60系
今だ根強い人気のランドクルーザー60
ファッション性、アウトドアなどでの実用性、仕事用として業務性、どんな用途にも対応し、どんな使い方にも<映える>それが60系です。
今だ落ちる事のない人気の理由はこの<形>と<強度>だと思います。レトロ感溢れる角張ったボディー。またクラシックな丸目 前期モデルとワイルドでアメリカンな印象の角目後期モデル。この2つのモデルが存在することで、幅広いユーザー様に好かれる理由だと思います。
そして<鉄板の厚さ>と<頑丈さ>は衝突安全を考慮してあえて潰れる構造の最近の車にはない<強度>を誇ります。さらにはボディーの強度以外にも、エンジンやミッションなどの主要装備がとても<頑丈>にできています。
「車が壊れたら命が無くなってしまう」という時代で使われてきた車だからこそ、これだけ年数が経過した今でもその<頑丈さ>は健在です。
昭和55年(1980年)にデビュー、生産終了が平成1年(1989年)。
この長い時代を過ごしたことによる劣化が見受けられる部分もありますが、今なお60は日本国内での人気はもちろん、海外でも高く評価され愛され続けています。
TOYOTA Land cruiser 70
ランドクルーザー70系
ランクル40系の後継として昭和59年(1984年)11月にデビュー。
ランクル60系と並行販売していたのは“乗用車”を意識した4WDというコンセプトが60系。
ランクルの原点でもある“走破性”と“耐久性”を追求し続ける本格派が70系。
70系はかなり長く販売されており、同時期に販売されていたランクル系は60系、80系、100系と3世代に渡り販売されていました。
日本国内では平成16年(2004年)7月で一旦販売終了となりましたが、海外ではその後も70系は販売され続けられ、海外モデルまで合わせると200系までの4世代にも渡り販売されていた事になります。
60・80・100・200系は全て4ドアのロング1種類のみだが、70系はボディーサイズも豊富で、国内では3種類(2ドアショート・2ドアミドル・4ドアセミロング)があり、用途や環境、好みに応じて選べるのがとても魅力的な1台です。
根強い人気に支えられ、70系が発売された30年後の平成26年(2014年)、30周年記念アニバーサリーモデルとして国内での販売が1年間限定で異例の復活、再販をしたのも記憶に新しいです。
TOYOTA Land cruiser 80
ランドクルーザー80系
ランクル60の後継モデルとして平成1年(1989年)10月に登場。
ランクル60系からの一番大きな変更点は、前後リーフスプリングから前後コイルスプリングに変更。乗り心地とハンドル性能が大きく改善され、発売当初はその乗り心地の良さから「四駆のクラウン」と呼ばれるほどでした。
乗り心地の良さに加え、悪路走破性や耐久性も高く評価され、フルモデルチェンジが行われて100系へと引き継がれた後に、<ボディーは100系、エンジン・足回りはほぼ80のままの【105系】というモデル>がオーストラリア向けに作られたほどです。
日本国内でも人気は未だに続いており、<ノーマルを尊重するオリジナルスタイル><街乗りを綺麗に着飾るおしゃれ派スタイル><80を古くカスタムするクラシカルスタイル><オフロードコースレースを意識して楽しむクロカンスタイル>など幅広いユーザー様に、色々なスタイルで楽しまれています。
TOYOTA Land cruiser 100
ランドクルーザー100系
ランドクルーザー80の後継モデルとして平成10年(1998年)1月にこの100系は登場。
80系からの一番大きな変更点の一つとしてフロントの足回りの変更がありました。日本国内はもちろん、海外でも評価が高く、<信頼>されていた80の足回りを大幅にリニューアルしました。
上級グレードには電子制御式のサスペンションも装備され、さらに乗り心地は良くなり、<四駆のセルシオ>と呼ばれていたほど乗り心地が向上されました。
外観はボディーを一回り大きくし、マルチリフレクターヘッドライトを採用、今までのイメージを一新し革新的なスタイルに変更されました。
日本国内での人気が非常に高く、<エアロや大径アルミを装着すなどのラグジュアリー派スタイル><リフトアップなどでさらに四駆らしさを追求したオフロードスタイル><オフロードコースレース仕様のクロカンスタイル>など幅広いユーザー様に、色々なスタイルで愛され続けています。
TOYOTA Land cruiser 200
ランドクルーザー200系
ランクル100系の後継モデルとして平成19年(2007年)9月に登場。
200系ランドクルーザーはトヨタのハイテク技術の集大成モデルです。
世界初のクロールコントロール。日本初の画期的な油圧式スタビライザーKDSS(キネティックダイナミックサス ペンションシステム)。レーダークルーズコントロール。プリクラッシュセーフティ―システム。 4ZONEフルオートエアコン。ブラインドスポットモニター(BSM)、リヤクロストラフィックアラート、マルチテレインモニターに世界初のアンダーフロアビュー。など数々の最新技術が装備されました。
至る箇所にトヨタの<技術>が散りばめられたまさにトヨタが世界に誇る最新ハイテク装備の集大成、最高峰SUVとしてさらなる進化を遂げることになりました。
TOYOTA Tundra
タンドラ
タンドラの発売は2000年。
タンドラは、トヨタが北米(USトヨタ)で生産を行っているピックアップトラックです。
日本国内のディーラーは取り扱いはありません。発売当初、北米のビッグ3(GM、フォード、クライスラー)の生産本拠地デトロイトではタンドラは一切ライバル視されていませんでした。
北米トヨタは中型セダン部門で着実に販売台数を伸ばしていたが、ピックアップは<デトロイトの最後の砦>と言われ、初代タンドラの評価は高かったが、ビッグ3の対抗馬としては不十分でした。
2003年に日産がサイズ・排気量ともにビッグ3のものと同等クラスのピックアップトラック<タイタン>を発表。なんとこれが全米で脚光を浴び、ユーザーの心を掴みます。その影響を受け2007年にはタンドラも同クラス・同サイズへとフルモデルチェンジしました。ここで2代目タンドラが誕生。2代目タンドラは品質の高さ、価格面など非常に高く評価され、着実に販売台数を伸ばしました。
翌2008年にはトラック・オブ・ザ・イヤーを受賞。
さらに2014年、ビックマイナーチェンジ。エンジンなどの主要装備はそのまま、外観はサイズを見るとほとんど変わっていませんが、デザイン面はヘッドライト・グリル・リアゲートなどが一新されました。
日本国内ではタンドラは普通貨物(1ナンバー)扱いとなる為、大排気量でも自動車税が安く、 維持費が安く抑えられるのも人気の要因の一つです。
TOYOTA FJ Cruiser
FJクルーザー
FJクルーザーの始まりは2007年北米トヨタ(USトヨタ)専用車種としてアメリカで登場。
製造は発売当初より東京都羽村市の日野自動車にて製造されてます。<日本生まれアメリカ育ちの、まさに帰国子女>と言えるでしょう。日本国内でも大注目を浴び、アメリカでのデビュー約4年後、2010年12月、日本での正規販売されることになりました。
日本国内モデルは5速AT・4WDのみ。エンジンは4000cc(V6 1GR-FE)の一種類。USトヨタモデルでは2013年モデルから(国内モデルでは平成24年7月以降)のオフロードパッケージにランクル200系に世界初装備されたクロールコントロールが装備されるなどのハイテク化も進み、個性的でかわいらしいデザインとは対照的に、さらに本格的な走りができるようになりさらに人気となりました。
MITSUBISHI JEEP
三菱ジープ
米国のウイリス・オーバーランド社は、1950年の朝鮮動乱勃発に伴い同車の4WD車両「ジープ」を日本国内で安価に供給する必要性が生じた為、まず1952年に同社が設立した倉敷フレーザーモータース社によるノックダウン生産を開始しました。
翌1953年7月に、中日本重工業(後の新三菱重工業)とライセンス生産及び販売の契約を締結し、国産版ジープが誕生。じっくりと磨きこんでやれば最新の車などに負けない魅力のある車。乗り手を納得させる力のある車。様々な人を虜にしてしまう車。それが三菱ジープだと思います。
また三菱ジープには最新の車とは違い良い点があります。それは弄る事、手を入れる事、が出来る車なのです。不満や不便を感じた点また問題点については対応や改良をする事が可能な車なのです。
そして電子制御というものは一切ありません。電子スロットル・トラクションコントロール・ABS等がない為に車を操る楽しさ、御する面白さがある車なのです。